SPFってどれだけ世の中で役に立っているのだろう? 

WIDEが調査している.jpのSPF&DKの普及率を見ると、約半数の組織が
SPFを登録しているようです。DKIMは普及していませんね。
http://member.wide.ad.jp/wg/antispam/stats/index.html.ja
いつの間にこんなに普及したのか、びっくりだ。

ただ、上記の調査は「自ドメインのDNSにSPF用のエントリを登録した組織の割合」である。受け取ったメールをSPFで正当性をチェックしている組織の割合ではない。だから、やりとりされるメールをSPFで正当性チェックする割合を意味しない。
自ドメインのDNSにSPFエントリを登録しているけれど、自分が受信するメールをSPFでチェックしている組織は結構少ないのではないのかと思う。この推測が合っていれば、受信するメールをSPFでチェックしている組織はそんなに高くない事になる。受信メールの正当性をチェックしていなければ、SPFはその組織のメール環境を改善するために役立っているとは言えないよね。

そういえば、世の中のメールサービス全般で、「SPFでメールの正当性をチェックしています」みたいな売り文句は見た憶えがないしな。結局のところSPFはどれだけ世の中で役に立っているのだろう?

Sambaでプリンタ関係のエラーを抑止する 

Samba 3.5.10でログにCUPSなどのプリンタ関係のエラーがでていたので抑止してみた。
ログは以下のようなメッセージ。

"failed to retrieve printer list"
"Unable to connect to CUPS server localhost"



調べると、パッケージに印刷用のモジュールが含まれていて、かつ印刷設定が行われていない場合に出る不要なものらしい。smb.confで以下のように指定することで抑止できた。

[/etc/samba/smb.conf]

[global]
printing = bsd
(略)



複数ドライブのページファイルを、Windowsはどういう優先度でページファイルを使用するのか 


色々探してみてようやく見つけた。ここに書いてあった。
http://support.microsoft.com/kb/314482/ja

複数のドライブにページファイルを作成した場合、Windowsはアクセス頻度の低いドライブのページファイルを優先的に使用する。

"優先的に"というのがどのような事を意味するのかは明記されていない。"内部アルゴリズムを使用して仮想メモリの管理に使用するページファイルを決定"するとだけ書かれている。

つまり、ドライブC:とD:がありそれぞれの"アクセス頻度"が49%と51%である場合、D:のページファイルを100%使用して使い切ってからC:のページファイルを使用し始めるのか、C:とD:のページファイルを49:51の比率で使用するのか、それとも他の使用方法なのか分からない。

また、"アクセス頻度"の算出方法も不明だ。ブートしてからの累積アクセスブロック数を用いるのか、例えば直近1時間のアクセスブロック数を用いるのか、キャッシュヒットしたReadやWriteは無視するのか、シーケンシャルアクセスとランダムアクセスの扱いは同じなのか違うのか。

とりあえず、複数の物理ドライブを接続している場合、ページファイルを分割してやることでパフォーマンスが上がる(一般論として)のは説明が付いたね。